施術について
METHOD
\韓国で大人気!!/
チタニウムリフティング・チタニウムリフト
年齢とともに現れるフェイスラインのもたつきや頬のたるみ。メイクやスキンケアだけでは改善しきれないお悩みに、外科的な手術を伴わず、長期的な効果が期待できる「チタニウムリフティング・チタニウムリフト」という選択肢があります。このページでは、チタニウムリフトの特徴や効果、他の施術との違いについて、わかりやすくご説明します。

こんな方におすすめ
RECOMMEND
- 即効性のあるリフトアップ治療・小顔治療を探している方
- たるみ・お肌のハリ弾力の低下が気になる方
- フェイスラインがぼやけてきた
- 手術を避けたいが、効果的なリフトアップ方法を探している
- ダウンタイムが少ない施術を希望している
- ほうれい線を改善したい方
治療方法
TREATMENT METHOD
【チタニウムリフト 照射方法について】
チタニウムリフトは韓国で考案されたリフトアップ施術です。
考案された先生は、今年のDerma Korea(韓国美容皮膚科学会)の会長をされるDo Young Rhee先生です。
当院導入時に韓国のRhee先生のクリニックを訪れて直接チタニウムリフトの指導をしていただきました。
チタニウムリフトと言っても日本で施術されているプロトコル(照射方法)が、韓国と同じとは限りません。韓国で施術を受けたら効果良かったのに、日本に戻って受けるとあまり効果がでなかったという話も聞きます。
美容医療機器は、チタニウムリフトに限らず照射方法が違えば結果も変わってきます。
こまちクリニックでは正式な照射方法についてトレーニングを受け、Certificate (修了証)を取得しています。
このCertificate (修了証)を取得しているのは、2025年1月14日の時点で、日本では7名、大阪ではこまちクリニックだけとなっています。
治療の流れ
FLOW

診察・カウンセリング

洗顔

写真撮影

施術
施術後の経過・注意事項
ダウンタイム | 無 |
---|---|
麻酔の有無 | 無 |
入浴 | ・当日は湯船につかること、サウナは避ける ・シャワー浴は普段通りOK、肌を強くこするのは控える |
メイク | 施術直後から可能 |
飲酒・喫煙 | 当日の飲酒は控える |
副作用・リスクRISK
- 火傷、色素沈着、硬毛化、毛嚢炎、皮膚炎、瘢痕拘縮、白斑、脱毛のリスクがあります。
- アートメイク・刺青の色調変化が起こりうる可能性があります。
- 効果に個人差があります。
- 濃いシミや痣などがあるとやけどを起こすことがあります。
【チタニウムリフトとは】
【チタニウムリフトの効果】
Brightening(スキントーンアップ効果)
Tightening(引き締め効果)
Slimming(小顔効果)
チタニウムリフトは、従来の外科的なリフトアップや高密度焦点式超音波(HIFU)とは異なり、レーザーを用いてリフトアップ効果を目指す新しい治療法です。
この施術では、3種類の波長をもつレーザーが同時に照射されることが特徴で、リフトアップに加え、小じわ・毛穴・肌のキメの乱れなど、さまざまな肌悩みに対して幅広くアプローチできるとされています。
また、大きな特徴として、即時効果が期待できます。
韓国ではパーティーリフトなどといわれ、ダウンタイムがなく効果がすぐに実感できるのでイベント当日に施術される方も多い治療です。
痛みやダウンタイムがほぼなく気軽に受けていただけるリフトアップ治療です。
レーザーの特徴と仕組み
■3つの波長が同時に照射される仕組み
チタニウムリフティングでは、755nm・810nm・1064nmの3つの波長を同時に照射します。これらの光はそれぞれ異なる深さに届くため、表皮から真皮、さらに皮下組織にまでアプローチすることができます。
755nm 真皮層のコラーゲン再生を促進
890nm メラニン色素に反応しトーンアップ
1064nm ゆるんだ支持靭帯の収縮
このレーザー機器は、毛根に届くほど深い層まで到達するレーザー光が、肌内部のコラーゲンや筋膜(SMAS層)にも働きかけることが期待されています。リフトアップだけでなく、肌全体のコンディションを整える目的でも利用されています。
■肌の状態に応じて調整可能なモード
チタニウムリフティングには、STACKモードとSHRモードという2つの照射方式が搭載されています。
それぞれのモードを部位や肌の厚み・状態に応じて使い分けることで、より適切なエネルギー量での照射が可能となります。
STACKモード:皮膚の厚みがあるフェイスラインや頬などの部位に適しており、引き上げを目的とした照射に向いています。
SHRモード:皮膚が薄くデリケートな部位に適しており、肌の引き締めや色むらの改善、美白効果などが期待されます。
このように、チタニウムリフティングはさまざまな肌の層に穏やかにアプローチしながら、リフトアップを中心に複数の肌悩みに対応できる施術です。
施術をご希望の際は、医師と相談のうえ、ご自身の肌質や目的に合った方法を選びましょう。
他施術との違い
・RF(高周波)
高周波の熱によって皮膚の真皮層の引き締めを行います。チタニウムリフト直後の深部が温まった状態で当院のRF治療機(マルチポーラRF)を行うと効果的に真皮層にも熱が加わり、更なる効果が期待できます。チタニウムリフトと相性の良い治療です。同日施術がおすすめです。
・HIFU(ハイフ)
高密度の超音波を皮膚内部に点状に集中させて熱を加えることで、たんぱく質を変性させます。これにより、肌の内側に小さな“やけど”のようなダメージが生じ、その修復過程でコラーゲン生成が促され、引き締まり効果(収縮)によってリフトアップが起こります。
チタニウムリフトではリフトアップに加え、小顔効果やお肌のトーンアップも期待できます。
・糸リフト(スレッドリフト)
トゲの付いた特殊な糸を皮下の脂肪層に挿入し、皮膚を物理的に引っかけて引き上げる施術です。糸を入れることで、一時的なリフトアップ効果と、異物反応によるコラーゲン増生が期待されます。
チタニウムリフトでは異物を挿入しないため、物理的な損傷がなく、感染などのリスクもありません。
■組織への作用の違い
HIFUや糸リフトでは、ある程度の組織損傷(やけどや針孔)を伴うことで効果を引き出す方法ですが、チタニウムリフティングは、熱エネルギーによる穏やかな刺激によって、肌の再生力を高めます。
HIFUでは脂肪層の組織損傷のため頬がコケるリスクがありますが、チタニウムリフトは、リフトアップのターゲットとなる皮下組織だけでなく、脂肪層、血管など深部の構造にも広く作用しますが、組織損傷がなく顔全体のエイジングケアにもつながる点が大きな違いです。
■治療間隔の違い
HIFUは一度の照射でしっかりとした効果がある分、肌へのダメージを考慮して6ヶ月程度の間隔を空けるのが一般的です。
一方、チタニウムリフトは組織に損傷を与えない設計となっており、2~4週間ごとに照射可能です。継続して受けやすい点や、段階的な変化を好む方にも向いています。
施術料金
PRICE
施術内容 | 料金 | |
---|---|---|
シングル(40kJ) | 1回 | ¥49,500- |
3回 | ¥141,900- | |
ダブル(80kJ) | 1回 | ¥88,000- |
3回 | ¥247,500- | |
シングル(40kJ)+マルチポーラ | 1回 | ¥66,000- |
3回 | ¥188,100- | |
ダブル(80kJ)+マルチポーラ | 1回 | ¥104,500- |
3回 | ¥293,700- | |
藤本Dr.指名料 | ¥44,000- | |
女医Dr.指名料 | ¥22,000- |
※総額表示義務のため、消費税込みの表示となっています。
よくある質問
FAQ
効果はどれくらい持続しますか?
個人差はありますが、チタニウムリフトの効果は、一般的に半年から1年程度続くと言われています。より長く効果を保ちたい場合には、他の施術と組み合わせて行う方法もあります。
たとえば、HIFU(ハイフ)やサーマジェン、スキンブースター、吸収糸を使用したスレッドリフトなどと併用することで、肌の状態やリフトアップ効果がより安定し、持続期間が伸びる可能性があります。
ご自身の肌質やたるみの程度、希望する仕上がりに応じて適した組み合わせが異なりますので、診察時に医師とご相談のうえで、最適な治療計画を立てていくことが大切です。
すぐに日常生活に戻れますか?
チタニウムリフトの施術後は、メイクや日焼け止めは当日からご使用いただけます。ただし、施術直後はお肌が敏感な状態にあるため、十分な保湿ケアとUV対策を行ってください。
また、当日はフェイスマッサージや強くこするようなスキンケアは控えていただくことをおすすめします。肌への刺激となる可能性があります。さらに、施術の翌日以降も、新しい化粧品の使用やピーリングなどの刺激の強いケアは、しばらく控えるようにしてください。肌が落ち着くまでは、できるだけ刺激を避け、優しくお手入れするよう心がけましょう。
何回施術をすればよいですか?
チタニウムリフトは、2〜4週間おきに3〜5回程度行うと、よりしっかりとした効果が得られることが多いです。ただし、効果の感じ方や必要な回数には個人差があります。
また、たるみの程度やお肌の状態、ご希望の仕上がりや施術にかけられるご予算によっては、他の治療の方が適している場合もあります。まずは医師によるカウンセリングを受けたうえで、肌の状態に合った治療法や施術プランを検討していただくのが安心です。
副作用はありますか?
施術後、一時的にほてりや赤み、色味の変化を感じることがあります。たとえば、くすみが一時的に濃く見える場合もありますが、ほとんどは時間の経過とともに落ち着いていきます。
また、チタニウムリフトでは、施術前に顔のうぶ毛を剃っておくよう求められることがあります。これは、レーザー光が毛髪と反応し焼灼してしまうリスクを避けるためです。
ヒアルロン酸治療と併用できますか?
ヒアルロン酸注入後1-2週間はチタニウムリフトをすることができません。特にリズネなどの肌育の注入治療後はやけどのリスクがあります。チタニウムリフト後であれば当日でもリズネなどの肌育注入治療は可能です。