ホルモン治療

ナチュラルホルモン補充療法

合成ではないナチュラルホルモンを補充

ホルモンは体内で合成されますが、年をとるにつれて減少していきます。合成ホルモンではなく、元々体内にあるホルモンと同じものを補充することにより、20代のホルモン量にして若々しさをとりもどします。合成ホルモンではないので、副作用は少なく、安全に補充することができます。

ナチュラルホルモン補充療法の流れ

問診票の記入

診察・カウンセリング

採血・米国ドクターへコンサルティング

後日、採血・コンサルティングの結果を元に補充するホルモンを決定

米国でオーダーメイドで処方され空輸

1-2ヵ月後、治療開始

3ヵ月後、採血しホルモン投与量の調整

その後、1年に1回採血し、ホルモン治療を継続

ナチュラルホルモン補充療法の経過・注意事項

  • 必ず指示通りに内服してください。
  • 自己判断で増減をしないでください。
  • 米国での処方となるため、取り寄せに時間がかかります。継続される場合は、お薬のなくなる1か月半までにお申し出ください。

ナチュラルホルモン補充療法の副作用・リスク

  • ホルモンの種類によって生じる副作用は異なります。
  • 頻脈・ほてり・生理不順など、何か体調不良があれば、医師にご相談ください。

ナチュラルホルモン補充療法の施術料金

施術内容 料金
初診料 ¥2,200-
血液検査 ¥16,500-
米国所見料 ¥33,000-
ホルモン薬材料 1か月 平均 ¥22,000-~¥33,000-

使用するホルモンの種類・量により費用は増減します

総額表示義務のため、消費税込みの表示となっています。


ホルモン療法(F to M

トランスジェンダーの方のためのホルモン療法

関西GICネットワークの会員医師が、診察の上、必要なホルモン剤を処方いたします。

ホルモン療法(F to M)の副作用・リスク

テスチノンデポー
  • 多血症
  • 肝臓:AST・ALTの上昇等
  • 内分泌:回復しがたい嗄声・多毛、ざ瘡、色素沈着、月経異常、陰核肥大
  • 過敏症:発疹等
  • 精神神経系:多幸感
  • 皮膚:脱毛、皮膚色調の変化(紅斑等)等
  • 投与部位:疼痛、発赤、硬結等
プロギノンデポー
  • 過敏症:過敏症状
  • 精神神経系:精神障害再発
  • 電解質代謝:高カルシウム血症、ナトリウム貯留・体液貯留
  • 子宮:消退出血、不正出血、経血量変化
  • 乳房:乳房痛、乳房緊満感
  • その他:頭痛
プレマリン
  • 電解質代謝注:ナトリウムや体液の貯留(浮腫、体重増加等)
  • 過敏症:発疹、蕁麻疹、血管浮腫
  • 消化器:腹痛、悪心・嘔吐、食欲不振、膵炎
  • 皮膚:色素沈着、脱毛
  • 精神神経系:頭痛、めまい
  • 肝臓:肝機能障害(AST、ALT、Al-P上昇等)
  • 呼吸器:呼吸困難
  • 循環器:血圧低下
エストラーナテープ
  • 一次刺激性接触皮膚炎、皮膚そう痒、浮腫、かぶれ、皮膚水疱、皮膚色素沈着、アナフィラキシー、静脈血栓塞栓症、血栓性静脈炎、下肢疼痛、胸痛、突然の息切れ、急性視力障害

ホルモン療法(F to M)の施術料金

施術内容 料金
F to Mの場合
注射(テスチノンデポー) 1A(125mg) ¥1,650-
1A(250mg) ¥2,970-

125mg/7〜10日ごと、あるいは250mg/14〜21日ごと

総額表示義務のため、消費税込みの表示となっています。