施術について
METHOD
透明感のある肌へ
「肌のトーンが暗く見える」「ファンデーションのノリが悪い」「鏡を見るとなんとなく疲れた印象に見える」——そんな風に感じたことはありませんか?
肌のくすみや色ムラは、加齢だけでなく日々の生活習慣や紫外線など、さまざまな要因が重なって起こるものです。
このページでは、肌のくすみや色ムラの主な原因や種類、日常的なケア方法、そして美容医療による治療方法について、わかりやすくご紹介しています。
ご自身の肌の状態に合った対処法を知るヒントとして、ぜひ参考になさってください。

こんな方におすすめ
RECOMMEND
- 肌がくすんでいる方
- 肌が疲れて見える方
- 年齢とともに透明感がなくなってきた方
- 美白肌になりたい方
- 顔全体がどんよりして明るさが足りない方
- メイクしても肌のトーンが冴えない方
美白・クスミの原因
・ターンオーバーの乱れ
・血行不良による青黒さ・黄ぐすみ
・メラニン蓄積による色素沈着
・糖化による肌の黄ばみ(黄ぐすみ)
・紫外線や摩擦による慢性的な炎症
クスミには複数の種類があり、複合的な原因がありますが、中でももっとも大きな要因となるのは紫外線によるメラニンの蓄積です。
本来メラニンは肌を紫外線から守る役割があり、肌のターンオーバーがきちんと28日周期で行われていれば、ターンオーバー時に剥がれ落ちます。
しかし、ターンオーバーが乱れるとそのまま肌に蓄積して、クスミとなって現れます。
また、ターンオーバーの乱れはメラニンの過剰生産にもつながり、いっそう肌に残りやすくなります。
他にも、シミの中には肝斑もあります。
紫外線、ストレス、皮膚の老化、不規則な生活習慣、ホルモン環境など様々な要因によって肌のターンオーバーの乱れや炎症が生じることで、ダメージから回復できないことがあります。
一度メラニンが沈着してできてしまったクスミは、自己ケアでの解消は非常に難しいものです。
こまちくりにっくでは、悩みの原因や種類に合うさまざまな治療法があります。医師が丁寧にカウンセリングを行い、クスミの種類に最適な施術法の提案を致します。
クスミの種類
■ 乾燥くすみ
肌が乾燥し、キメが乱れることで光を反射しにくくなり、肌がくすんで見える状態です。
特に冬場やエアコンの使用が多い時期に起こりやすく、肌表面がカサついてメイクがのらないと感じることもあります。
■ 血行不良によるくすみ(青ぐすみ)
睡眠不足や冷え、ストレスなどによって血流が悪くなり、肌が青黒く見えることがあります。
顔色がさえない、どんよりした印象に見えるのが特徴です。
■ メラニンくすみ(紫外線くすみ)
紫外線の影響などでメラニンが増え、肌のトーンが暗く見える状態です。
特に日焼けのあとの肌が戻りにくい、全体的に茶色っぽく見えるといった悩みに多く見られます。
■ 糖化によるくすみ(黄ぐすみ)
老化や食生活の乱れによって、肌のたんぱく質が糖と結びついて変性する「糖化」という現象が起こります。
肌が黄みがかって見え、透明感や明るさが失われるのが特徴です。
セルフケアについて
肌のくすみに気づいたとき、まず試したくなるのはスキンケアや生活習慣の見直しではないでしょうか。
● セルフケアでできること
・保湿をしっかり行う
・紫外線対策(日焼け止めの使用)でメラニン生成を抑える
・ビタミンCや抗酸化成分を含む化粧品で肌を整える(ナイアシンアミド、トラネキサム酸などを含むスキンケア製品も有効です。)
・規則正しい睡眠・食生活・軽い運動で血行を促進する
● セルフケアの限界
・一度沈着したメラニンや糖化による黄ぐすみは、スキンケアだけでは十分に改善できないことがあります。
・年齢とともにターンオーバーが遅くなると、肌の内側からのくすみは取れにくくなります。
・透明感を根本から引き出すには、医療的なアプローチが有効なケースも多くあります。