施術について
METHOD
婦人科形成で日常生活の悩みを解消し、心身の健康をサポートします
女性特有のデリケートな部分に関するお悩みは、相談しづらく、一人で抱えてしまいがちです。しかし、婦人科形成はそうした悩みを専門的にケアし、快適な生活と自信を取り戻すための有効な治療法です。当院では、医療機関としての確かな技術と衛生管理のもと、個々の状態やご希望に合わせた最適な施術を行っています。日常生活での不快感や見た目のコンプレックス、年齢や出産による変化に伴うお悩みを解消し、身体的・精神的な健康をサポートいたします。婦人科形成は単に外見を整えるだけでなく、快適さや機能性の改善にもつながるため、多くの女性が安心して治療を受けています。プライバシーを尊重したカウンセリングで、初めての方もお気軽にご相談ください。

こんな方におすすめ
RECOMMEND
- デリケートゾーンの形や大きさが気になって自信を持てない
- 性生活での違和感や不快感がある
- 外陰部の黒ずみや色ムラに悩んでいる
- 自分だけの悩みで誰にも相談できず不安を抱えている
- 自転車に乗るときに違和感を感じる
治療のポイント
【小陰唇縮小・傷跡について】
小陰唇縮小術は、丁寧な縫合を行うことで、仕上がりに大きな違いが出る手術のひとつです。
デリケートな部位であるため、「見えにくい部分なので多少縫合が粗くても問題ない」と考える医師も一部に存在するようです。しかし、縫合が不適切だと、糸の跡が残ってしまったり、場合によっては皮膚に食い込んで傷がギザギザになってしまうこともあります。
その一方で、皮膚の下でしっかりと丁寧に縫い合わせ、表面の縫合もずれや食い込みが起こらないよう注意を払うことで、仕上がりは非常に自然で美しくなります。また、縫合には吸収糸を使用する場合でも、適切な時期に抜糸を行うことで、跡が残りにくくなります。抜糸時に多少の痛みを感じることがありますが、長期的な仕上がりの美しさを考えると、可能な限り抜糸を行うことをおすすめしています。
詳細はカウンセリングでしっかりとご説明いたしますので、ご安心ください。
※小陰唇に関してはデリケートな部位のため、症例写真の掲載は控えさせていただいております。何卒ご理解いただけますと幸いです。
治療の流れ
FLOW

診察・カウンセリング

局所麻酔(ご希望の場合は笑気麻酔を追加※別途費用)

施術
施術後の経過・注意事項
ダウンタイム | ・ 内 出 血:時に縫合部を中心に出る場合があります。2〜3週間かけて徐々に広がりながら消えていきます。 ・ 血 腫:ごくまれに見られます。膨らみが急速に大きくなる場合は、早めにご相談下さい。 |
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入浴 | ・ シャワー浴は手術当日から患部に直接水をかけないようにおこなって下さい。入浴は5日目ごろから温まり過ぎないようにしておこなって下さい。シャワーの前後に傷口に軟膏を少量塗布してください。 |
運動 | 運動は抜糸後からジョギング程度、1ヶ月後から水泳などが可能です。ジーンズの着用、自転車の利用は1週間程度やめておいてください。 |
飲酒・喫煙 | 手術後数日は飲酒を避けて下さい。 |
アフターケア | ・ 排泄前後は傷口に軟膏を少量塗布しナプキンを使用してください。 |
・ 剃毛は3日前に済ませてください。
・ 性交渉は1ヶ月待って下さい。
副作用・リスクRISK
- 内 出 血:時に縫合部を中心に出る場合があります。2〜3週間かけて徐々に広がりながら消えていきます。
- 血 腫:ごくまれに見られます。膨らみが急速に大きくなる場合は、早めにご相談下さい。
- 出 血:手術当日にわずかに出る程度です。出血が続くあるいは多い場合は、早めにご相談下さい。クリニックに戻っていただき、止血処置が必要な場合があります。
- 腫 れ:全体に厚さが倍になるぐらいまで腫れることがあります。1~2週間程度で目立った腫れは引いてきます。また、手術後数日は飲酒を避けて下さい。完全に消退するまで3-6ヵ月を要します。
- 感 染:時に見られます。お渡しする飲み薬をしっかりと飲んで下さい。赤みが続くあるいは強くなるようですと要注意です。早めに診察を受けて下さい。
- 痛 み:手術当日に痛みが出る場合があります、痛みの強い時は、遠慮なさらず頓服薬を使って下さい。まれに痛みが残ることがあります。包皮切除の場合、陰核の露出程度によっては痛みを生じることがあります。
- 傷 跡:切開部分の傷跡は通常の場合で1ヶ月程度、遅い方は3~6ヶ月経てばほとんどわからなくなりますが、まれに傷あとが目立つことがあります。
- 創 離 開:刺激や炎症、感染などがあるが傷が開くことがあります。
- 拘 縮:傷が拘縮すると硬くなることがあります。入浴時に膣内に水が入るようになることがあります。
- 左右差が出ることがあります。
婦人科形成とは
婦人科形成は、女性のデリケートゾーンの形態や機能を改善するための医療的施術を指します。外陰部の形状の不均衡、色素異常などを対象とし、見た目の美しさだけでなく、機能面での快適さや健康の回復を目的としています。出産や加齢による身体の変化は自然なものですが、それに伴う悩みを解消することで、日常生活の質を向上させることが可能です。当院の婦人科形成は、専門の医師が最新の医療技術を用いて、一人ひとりの状態や希望に合わせたオーダーメイド治療を行います。安全性と効果を最優先に考え、痛みやダウンタイムをできるだけ抑えた施術を心がけております。
効果について
婦人科形成の効果は、外陰部を整えることで、見た目のコンプレックス解消はもちろん、機能的な問題の改善にもつながることです。例えば、小陰唇の大きさを整えることで、性行為時の違和感や不快感を軽減し、満足度の向上に寄与します。外陰部の形や大きさの調整は、下着の摩擦による痛みや見た目の悩みを解消します。色素沈着の改善は、デリケートゾーンの肌トーンを均一にし、自信を取り戻す効果があります。施術は局所麻酔や場合によっては笑気麻酔を用いて行い、患者様の負担を最小限に抑えながら、繊細な組織を丁寧に調整していきます。また、最新の技術を用いることで傷跡を目立たなくし、自然な仕上がりを追求しています。
部位・治療について
小陰唇・大陰唇の形成
加齢や出産により、小陰唇が左右で大きさが違ったり、過度に大きくなったりすることで、見た目の悩みや痛みを感じることがあります。婦人科形成では、余分な組織を切除・整形することで、左右のバランスを整え、見た目の自然さと快適さを両立します。下着の摩擦による痛みや炎症も軽減されます。
外陰部の色素沈着改善
黒ずみや色ムラは多くの女性が悩む問題ですが、レーザー治療や美白施術により、色素沈着を改善し明るく健康的な肌へと導きます。皮膚のターンオーバーを促進し、自然な肌色へ近づけることで自信回復につながります。
施術料金
PRICE
施術内容 | 料金 | |
---|---|---|
小陰唇形成術 | 片側 | ¥165,000- |
両側 | ¥220,000- | |
包皮(副皮)切除術 | 包皮(副皮)切除術 | ¥110,000- |
小陰唇切除術とセットの場合 | ¥55,000- |
※総額表示義務のため、消費税込みの表示となっています。
よくある質問
FAQ
小陰唇縮小手術は痛いですか?
局所麻酔の時は少し痛みますが、手術中は痛みを感じることはほとんどありません。
手術後に気を付けることはありますか?
うっ血しやすい場所ですのでなるべく座る時間を短くする(1週間程度)、摩擦を避ける、排尿時ごとに清潔に保つことを心掛けて下さい。
性行為はいつまで控えたらよいですか?
傷が落ち着くまで控えて頂きたいですが、少なくとも術後1か月程度は控えて頂いています。
仕事はどれくらい休まないといけませんか?
数日から1週間程度の腫れや内出血が見られることがありますが、日常生活は通常2.3日でほぼ問題なく行えます。
入院は必要ですか?
不要です。